屋形船

1993年に撮影された建部町の高瀬舟の写真を送って頂きました。

屋形が梁のように横方向を支えているので  タナ板は垂直に見えます。

和船の建造途中では仮の梁を入れないと船体は棚板上辺が狭まってきます。

屋根が無くなったために現在の船体上部の幅は狭くなってしまったのではないでしょうか。

現在の舟梁は狭くなってしまうのを防ぐために後から中央の梁を入れたのだろうと

推測します

土佐の和船

日本の伝統的な木造和船を建造して 浦戸湾で帆走や艪漕ぎ 仁淀川で川下りを楽しんでいます。

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